あなたは村人? それとも……人狼? 遊びながら学べる『人狼ゲーム研修』に参加してきた

11月某日、ある研修に招待され郡山市にあるコワーキングスペース「co-ba郡山」にお邪魔しました。その名も『人狼ゲーム研修』

人狼ゲーム? なにそれ、という方に向けて簡単に説明すると、

 

人狼ゲームのルール

人狼ゲームは、村人チームと人狼チームに分かれ、会話をしながら相手の正体を見抜いていく。プレイヤーは、配られたカードで自分の役割を確認するが、他の人がどんなカードを持っているかは知ることができない。

だが、「人狼」のカードを引いた人たちだけは、自分の仲間を知ることができる。人狼チームは、自分たちが狼であることを悟られないように、村人チームに潜り込む。村人チームになった人は、お互いに協力して誰が人狼なのかを推理し、多数決によって容疑者を処刑する。

ゲームの勝利条件

村人:すべて人狼を討伐すること
人狼:村人と同数の人狼が生き残ること

この文面だけ見ると怖く感じますが、簡単にいうとディスカッションをしながら嘘をついている人を暴いていくというゲームです。

そして、この人狼ゲームの講師を務めるのは和田さん。以前まで、東京で俳優や演出家などもやられていて、最大70人規模の人狼ゲームをやった経験のある猛者。

ちなみに、筆者も飲み会の場で人狼ゲームをやった経験があるので、知ってはいるもののこうした研修は初めて聞きました。本当にこの研修は大丈夫なのか……?と半信半疑だったのは正直なところ笑。

 

あなたは村人? それとも……人狼?

冒頭、参加者同士が自己紹介しあってお互いを理解するのと人狼ゲームのルールについて説明し、簡単な予行練習などを行いました。

▲それぞれをあだ名で呼び合うルールもあるので距離感がぐっと近づいた▲

筆者は直接の参加はしなかったので、外からゲームの様子を見ているととても面白かった笑。

まずは、このようなカードが配られ自分の役割が決まります。ここですでに数名が人狼に選ばれていますが、誰が人狼かは分かりません。

次に人狼以外の人は目を瞑り、人狼に選ばれた人同士を確認することができます。

▲たまたま隣同士が人狼で不敵な笑みを浮かべる方も笑。▲

こうして始まった人狼と村人の仁義なき戦い。

「あなた人狼でしょ?」

といった不意な発言からはじまり、

「私は人狼じゃないですよ! なぜなら……」

と人狼じゃない理由を論理的に説明する参加者も。中には、ひたすら押し黙って黙秘する参加者の方もいらっしゃいました笑。

そうこうして、何度かディスカッションを繰り返していると犠牲になる村人や人狼がでてきます。

▲さっきの人狼さんがバレちゃったようです笑▲

 

実はマジメに考えられた研修でした

和田さん曰く、人狼ゲームはもともとネットゲームからはじまったそうで、それが日本でも話題になりテレビ番組になるほど人気になったようです。今回の研修を考えた背景には、初対面同士でディスカッションするのは勇気が必要ですが、人狼ゲームという遊び感覚でやれば自然にできるようになる。それを応用して仕事上での営業やプレゼンに活かしてほしいとのこと。

このゲームで勝つためには他の参加者を信用するべきか、疑うべきかを相手の様子を見ながら決めなくてはいけないので、ときにはストレートな質問もぶつける必要があります。確かに質問することに躊躇したり、苦手意識をもっていたりする方にとっては遊びながらコミュニケーション能力を養えるのではないかと思うのでいたってマジメに考えられた研修でした笑。

そして、この研修を開催したのは郡山市の女性起業家などがあつまるコミュニティ「スペシャリスト女子会」。定期的にこのようなイベントを開催しているほか、自身のスキルアップや得意なことで社会に貢献しようといった活動をされているとのこと。参加されている女性のみなさんはとても力強くキラキラしているのが印象的でした。
※もちろん、女性だけでなく男性も参加可能でこの日も何名かいらっしゃいました。

 

まとめ

普段の会話もそうですが、コミュニケーションって意外と難しい!(筆者も得意じゃないです……。)特に初対面の人と距離を縮めたり、意見を伝えたりするには、ある程度の時間や勇気が必要なものですが、今回の人狼ゲームに参加された方々を見ていると最初は緊張ぎみだった方でも最後には、堂々と自分の意見を伝えていたように思います。

中には「もっとやりたい! プライベートでもやろうかな。」と話されている方もいるほど参加者が楽しみながら参加できる研修でした。

余談ですが筆者は今年9月からUターンしてきて、いくつかのイベントに参加させていただいたりしているのですが郡山市の方はエネルギッシュな方が多く、新しいことを取り入れようであったり、自分のライフスタイルや価値を高めて何かに活かしたいという方が多いような印象を受けます。

こういった活動を通じて街全体が活発になると、もっともっと面白い取り組みなどが生まれてくるといいですよね(^ ^)

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