ラベンダー

花追い人おすすめ! 夏に行きたい福島県内の花スポット5選

こんにちは、桜&花追い人のごっちーです。今回は、7月~8月に見頃を迎える福島県内の花スポットを5つご紹介します。どれも「駐車場からあまり歩かなくてOK」なので、体力に自信がない方やお子さん連れの方も気軽に行けますよ♪

約5万株が石灰岩の斜面を紫色に染める! あぶくま洞ラベンダー園

【田村市・見頃6月~7月中旬】

東洋一ともいわれる鍾乳石の造形美で知られる鍾乳洞『あぶくま洞』。その南側斜面約1ヘクタールに約5万株のラベンダーが咲き誇ります。

うれしいことに入園は無料! 園内に整備された歩道を自由に散策しながら、高原を彩る可憐な花と癒やし効果たっぷりの香りを楽しめます。

ラベンダー
(写真:ふくしまの旅より)

こちらのラベンダー園の特徴は、石灰岩でできた斜面に植えられていること。ラベンダーの紫と緑、石灰岩の白、空の青が織り成す爽やかな景観が魅力です。

ラベンダー
(写真:ふくしまの旅より)

園内はなかなかの急斜面(笑) でも田村市内や阿武隈山系の山々を一望できて眺めは抜群です!

ラベンダー

6月下旬ごろからは紫陽花も咲き、ラベンダーとともに園内を美しく彩ります。

2019年の開園は6月8日(土)~7月15日(祝)。期間中はラベンダー摘み取り体験(1カップ400円)ができ、土曜・日曜・祝日にはラベンダークラフト体験教室(500円〜)も開催されます(摘み取り体験は、雨天時や地面がぬかるんでいる場合は中止になります)。

ラベンダー園とあわせて、夏でも涼しいあぶくま洞もぜひ楽しんでくださいね。

関連記事:冒険心をくすぐる地底空間『あぶくま洞』で洞窟探検!

あぶくま洞ラベンダー園

福島県田村市滝根町菅谷東釜山1

0247-78-2125(あぶくま洞管理事務所)

無料(あぶくま洞入洞は有料)

https://abukumado.com

展示品種数で世界一に認定された、世界のあじさい園・ゆり園

【平田村・見頃6月下旬~7月中旬】 ※ 追記あり

美しい芝桜の絨毯で人気の『ジュピアランドひらた』。でもこちらの見どころは芝桜だけではありません。6月下旬から7月には、2016年に開園した「世界のあじさい園・ゆり園」が見頃を迎えるんです。しかもその品種数がハンパないんです!

あじさい園
(写真:ふくしまの旅より)

世界のあじさい園は、約5ヘクタールの敷地に国内外の品種825種類・約2万7,000株が植栽。なんと「展示された紫陽花の最多品種数」で世界一に認定されているんです!! 以前スタッフの方に伺った話によると、阿武隈高地にある平田村の気候は紫陽花の栽培に適しているのだそう。平田村のオリジナル品種などもありますよ。

あじさい園
(写真:ふくしまの旅より)

ゆり園は約60アールの敷地に32種類・約3万5,000本が植えられています。

あじさい園ほど広くはありませんが、木々の緑に囲まれて色とりどりの花が咲く様子はとても絵になります。木漏れ日が差し込んだりすると最高です♪

ゆり園
(写真:ふくしまの旅より)

【2019年7月16日 追記】

「世界のゆり園」は、今年6月以来の天候不良の影響で「葉枯病(はがれびょう)」が発生してしまい、残念ながら現在、閉園しています。今年の開園は難しいとのことですので、来年また美しい花を咲かせてくれることを願いましょう。

一方で、「世界のあじさい園」は素晴らしい状況です(写真は7月13日に撮影)。
広い敷地を埋め尽くすように、色も形も多彩な紫陽花が咲き誇る景色は圧倒的な美しさです。あじさい園だけでも見に行く価値は十分すぎるほどありますよ。まだ見頃は続いていますので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

2019年の開園は6月22日(土)~7月末。紫陽花は時期によって開花する品種が異なるので、訪れるたびに違った花風景に出合えますよ。

ジュピアランドひらた「世界のあじさい園・ゆり園

福島県石川郡平田村蓬田新田字蓬田岳地内

0247-55-3115(平田村役場産業課)

大人(高校生以上)500円、中学生以下無料

8:30〜17:00

http://www.vill.hirata.fukushima.jp/news/2019ajisai-yuri/view

まさに極楽浄土のような美しさ 白水阿弥陀堂浄土庭園の古代ハス

【いわき市・見頃7月上旬~8月上旬】

福島県の夏の花スポットで外せないのがこちら、願成寺白水阿弥陀堂(通称、白水阿弥陀堂)浄土庭園です。

白水阿弥陀堂は、平安時代末期の永暦元(1160)年に建立されたと伝わる古刹。福島県で唯一の国宝建造物である阿弥陀堂の前には、極楽浄土を模して造られた「浄土庭園」が広がっています。
7月に入ると、この浄土庭園の池を古代ハス(大賀ハス)の花が艶やかに彩ります。

白水阿弥陀堂

周囲の山々の深緑、朱塗りの橋、なだらかな曲線を描く屋根が美しい阿弥陀堂、そして凜と咲き誇るハスの花。まさに極楽浄土のような風景です(極楽浄土にはまだ行ったことがないので想像ですが・笑)。

白水阿弥陀堂

一番の見頃は7月中旬。ハスの花は早朝に開花して昼ごろには閉じてしまうので、午前中のお出かけがおすすめです。がんばって早起きをして、夏の朝の清々しい空気の中で大輪の花を咲かせる古代ハスを堪能しましょう。

古代ハス

浄土庭園の散策は無料。時間があればぜひ国宝の阿弥陀堂もお参りたいところ。国指定重要文化財の阿弥陀三尊像は必見ですよ。

白水阿弥陀堂浄土庭園

福島県いわき市内郷白水町広畑221

0246-26-7008

無料(阿弥陀堂拝観は大人500円、小学生300円、未就学児無料)

http://shiramizu-amidado.org

野趣あふれる花風景が広がる、あづま総合運動公園のヤマユリ

【福島市・見頃7月上旬~下旬】

野球場や陸上競技場、体育館などが点在するあづま総合運動公園。吾妻連峰を望む広大な敷地では桜、バラ、イチョウ並木の黄葉など四季折々の花や景観を楽しめます。

この自然豊かな公園の夏の見どころは、“ユリの王様” ヤマユリです。公園内にある福島市民家園から県営あづま球場あたりに広がるアカマツ林の中に、約2万株のヤマユリが群生しています。

ヤマユリ
(写真:ふくしまの旅より)

写真では伝わらないかもしれませんが、実際に見るとヤマユリって結構デカいです。背丈は1メートル以上あり、花も大きくて迫力満点。そして香りがものすごく強い。それが群生しているので、花の時期は甘く濃厚な香りが一帯を包み込みます。

ヤマユリ
(写真:ふくしまの旅より)

ヤマユリは発芽から開花までに5年以上かかり、1年に1つずつ花を増やしていくのだそう。つまり、たくさん花をつけているものほど古い株となります。そんな観察をしながら散策するのもおすすめです。

ヤマユリ
(写真:ふくしまの旅より)

あづま総合運動公園

福島県福島市佐原字神事場1

024-593-1111

無料

http://www.azumapark.or.jp

東北最大級! 約200万本が咲き誇る、三ノ倉高原ひまわり畑

【喜多方市・8月中旬~9月上旬】

三ノ倉スキー場のゲレンデなどを利用した約6.6ヘクタールの敷地に、約200万本が咲く三ノ倉高原ひまわり畑。その規模は東北最大級! 福島TRIPでも何度か紹介していますが、やはりここは外せません。山の斜面一面にひまわりが咲き誇る風景はただただ圧巻の一言です。

三ノ倉高原ひまわり畑

青い空に大輪のひまわり。これぞ夏!な景色が広がります。

三ノ倉高原ひまわり畑

斜面上部の標高は約650メートル。夏でも涼しい高原の風が吹き抜けていきます。眼下に会津盆地を一望でき、遠くには磐梯山も見えて絶景。思いっきり深呼吸をしてリフレッシュしましょう♪

三ノ倉高原からの眺め

広い敷地は標高差があり、開花時期が少しずつずれるので長い期間花を楽しめるのも魅力。ひまわりにコスモスが混じっていたり、お盆を過ぎると高原には一足早く秋の気配も漂ってきます。

三ノ倉高原ひまわり畑

土曜・日曜日やお盆期間中は第一駐車場から無料シャトルバスを運行予定。
東北最大級のひまわり畑は一見の価値ありですよ。ぜひこの夏のお出かけの予定に加えてみてくださいね。

三ノ倉高原ひまわり畑

喜多方市熱塩加納町相田字北権現森甲857-6

0241-36-2115(喜多方市役所熱塩加納総合支所産業建設課)

花畑整備協力金あり

https://www.city.kitakata.fukushima.jp/

まとめ

「あぶくま洞ラベンダー園」はすでに開園しているので、行こうと思えば明日にでも行けますよ! 7月上旬〜中旬なら、「あぶくま洞ラベンダー園」「世界のあじさい園・ゆり園」「白水阿弥陀堂浄土庭園の古代ハス」「あづま総合運動公園のヤマユリ」と福島県内の花スポットをまとめてめぐることもできちゃいます♪

なお、花の見頃は天候や気温によって前後する可能性があるので、事前に確認してからお出かけくださいね。