大内宿

大内宿が120%楽しめる!観光にピッタリな見どころまとめ

福島県の観光スポットの中でも1位、2位を争うほどの人気観光スポット「大内宿」は、福島県南部の人里離れた山間部に30軒以上の茅葺き屋根の民家が立ち並ぶ江戸時代から残り続ける宿場町です。

2月には雪灯籠に照らし出される幻想的な雪まつりなどのイベントが行われ、年間を通して100万人以上の観光客が足を運ぶ人気スポット。まるでタイムスリップしたかのような感覚にもなる歴史的な宿場町「大内宿」の見どころをご紹介します。

 

歴史情緒ある茅葺き屋根の民家が特徴的な大内宿

福島県南会津、旧会津西街道の両側に茅葺屋根の民家が建ち並ぶ一体が大内宿です。

大内宿

 

約400年以上前、江戸時代には運搬路として重要な道であった会津西街道(日光から会津につながってる)沿いの宿場町として参勤交代で江戸へ向かう大名や旅人の宿場町として栄えました。

中には、あの伊達政宗が小田原参陣、豊臣秀吉が奥羽仕置きで、この大内宿を通行した記録があるほど。

こちらが大内宿の全体マップです。

大内宿map出典:(http://ouchi-juku.com/index.php?Map

 

ここまで当時の状態で残っているのも、明治以降、主要な交通道路から外れるなど時代の変化が大きく関係しているそうです。

目の前で見ると、江戸時代にタイムスリップしたかのような感覚になること間違いなしです!

茅葺屋根
茅葺屋根2

 

ちなみに、昭和56年には、全国で三番目に国が指定する重要伝統的建造物郡保存地区に指定されました。

 

大内宿名物の高遠そば(ねぎそば)

大内宿の全長約1キロの区間には、お土産屋やお食事処が軒を連ねています。中でも大内宿の名物と言えば高遠そば(ねぎそば)です! 観光客の中にはこの「ねぎそば」を目当てに来る方も多いほど。

名前の通り豪快に添えられた、ねぎ!

高遠そば(ねぎそば)

このねぎは箸代わりとして添えられたもので、ねぎを使ってそばを掬うのは慣れないと難しいかもしれませんね。もちろん、箸で食べることもできます。

 

ねぎそばの歴史

ちなみに箸代わりに一本ねぎを使い、そばを食べる独特な文化「ねぎそば」は、長野県の高遠そばが会津の地で広まった事から始まり、「ネギのように細く長く、白髪の生えるまで長く生きる」というお祝いの意味も込めて、ねぎを添えるようになったそうです。

ねぎそば2

 

大内宿に訪れた際は、必ず食べておきたい名物ねぎそばは、お昼時ともなればすぐに売り切れる・混雑する可能性もありますので早めの昼食をオススメします!

それ以外にもイワナや味噌もち、まんじゅうなど田舎ならではの郷土料理を食べ歩きが楽しめるのも魅力の一つです。

 

もうひとつの名物、栃餅もお忘れなく!

ねぎそばも名物ではありますが、それ以外に是非食べてほしいのが栃餅です! 栃の実ともち米を合わせてつくったお餅で、びよーんと伸びるくらいモチモチしているけど、すぐに噛み切れる絶妙な加減がたまりません……。小腹が空いたときにでも食べてみてください!

栃餅

 

大内宿にある当時の生活が再現した町並み展示館

大内宿を進んだ先にある本陣跡地中央には下郷町・町並み展示館(料金:大人250円、子供150円)があり、当時の生活が再現された生活用具展示物が置かれてます。

昔の用具

 

現代は、機械によって全自動なんてのも当たり前ですが、当時は、様々な工程ごとに道具を使って生活していたことが分かりますね。

昔の用具2

 

中にある囲炉裏では、お子さんと「昔はこんな道具を使って生活していたんだよ」とお話しながら、くつろぐこともできちゃいます。

暖炉

 

大内宿を見守る高倉の大スギと高倉神社

そして、大内宿の街道沿いには、木で切り出したかのような鳥居がそびえ立っています。この鳥居は、後白河天皇の第2皇子(高倉以仁王)の霊を祀ったとされる高倉神社に続く鳥居で、一の鳥居から三の鳥居まで続いています。

この大内宿に立っているのは一の鳥居。

一の鳥居

 

一の鳥居をくぐってしばらく歩くと、二の鳥居が立っています。

二の鳥居

 

さらに二の鳥居をくぐった先にある森(鎮守の森)の中へと続きます。そして、こちらが高倉神社へ続く三の鳥居。

三の鳥居

 

三の鳥居をくぐれば、目の前にあの平清盛に反旗をひるがえしたとされる後白河天皇の第2皇子(高倉以仁王)を祀る高倉神社に到着です。

高倉神社

 

見どころは、本殿の裏にある樹齢800年、樹高56メートルの高倉の大スギ。周りのスギと比べてもひときわ大きく、見上げるほどの高さには圧巻の一言。

高倉の大杉

 

ちなみに、ここ高倉神社では、毎年7月2日に伝統行事である半夏(はんげ)祭りが開催され、家内安全、五穀豊穣を祈願します。

 

大内宿のフォトスポット

入り口から真っ直ぐ進んだ先に小高い丘があり、見晴らしが良いいので大内宿を見下ろす形で写真が撮れるフォトスポットがあります。(ちなみに、編集部もここで撮影しました)

 

そこまでは、なだらかな階段と急な階段があるのですが、どちらからでも繋がっているのでご安心ください。最短は急な階段のほうなので、登りきるとすぐに開けた場所があり、そこが一番のフォトスポットです!

※スニーカーなど歩きやすい靴がオススメ。

 

大内宿に訪れる際は、連休中の混雑に注意!

大内宿に訪れる際の注意点として、ゴールデンウィークやお盆などの連休シーズンはとにかく混雑します。特に、県道329号線は上下線共に大混雑し、1キロ進むために1時間なんてことも・・・・・・。

それを避けるためにも早めの到着を目指しましょう。ルートとしては大内宿北側(会津美里町方面)から入る「大内宿こぶしライン」が比較的道路状況が良いのでオススメ。

 

大内宿に向かう専用バス「猿游号」

猿遊号出典:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%86%85%E5%AE%BF

 

自家用車以外の場合は、4月1日~11月30日の間、湯野上温泉駅前と大内宿との間を1日5便で運行している専用バスもあります。

 

大内宿のアクセス

大内宿

福島県 南会津郡下郷町 大字大内字山本

9:00-17:00

0241-68-2920

http://ouchi-juku.com/

 

まとめ

年間を通して楽しめる大内宿では、年間行事として2月に開催される大内宿雪まつり、7月初旬に開催される半夏まつり、秋には大迫力の行事防災訓練一斉放水などがあります。

小さいお子様連れのご家庭はもちろん、お年を召された方まで、幅広く楽しめる大内宿に一度訪れてみてはいかがでしょうか?

大内宿周辺の観光スポットもまとめていますので、こちらも参考にしてみてください^^

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