名物レストランで“食欲の秋”を満喫! 他《週刊福島TRIP 9/28~10/2》
早いもので今月も10月、気づけば今年もあと3ヶ月になりましたね。皆さん秋の夜長はいかがお過しですか? 今週は”スーパームーン現象”に見舞われたりと随所で“秋”を感じた一週間になりました! さて、今週の週刊福島TRIPは、食欲の秋に相応しい名物レストランに、水戸黄門や松尾芭蕉らが訪れた地、実りの秋を感じる「黄金色の稲」の3本でお届けします!
食欲の秋を堪能! 「レストラン&喫茶Marine Village」
スーパームーン現象に見舞われた9月28日は、いわき市小名浜にある「レストラン&喫茶Marine Village」の投稿でした。爽やかなブルーの壁と、とんがり屋根が可愛らしい外観で、若い女性や親子連れ、カップルなどに人気なんですよ♪ 平成元年創業のこちらでは、ハンバーグやパスタ、カレーなどのメニューや豪華なパフェも楽しめ、店内からはマリンタワーと小名浜港! ロケーションも抜群です^^ 写真の料理は「ハンバーグトマトチーズ焼」のBセット。ハンバーグはほろっと柔らかでジューシー、まさに食欲の秋にぴったりです!
水戸黄門でお馴染みの徳川光圀、吉田松陰、松尾芭蕉も訪れた「勿来の関」
いわき市勿来町にある「勿来の関」は平安時代の武将、源義家の「吹風をなこその関とおもへども…」の和歌をはじめ、紀貫之や小野小町など有名な歌人も和歌に詠んだ有名な歌枕です。 江戸時代には水戸と磐城、相馬、仙台をつなぐ浜街道沿いにいくつかの宿場があり、勿来町にも関田宿という宿場町がありました。また水戸黄門でお馴染みの徳川光圀や、吉田松陰なども勿来の関に訪れたことがある歴史ある場所なんですよ! 門をくぐると「勿来の関」と書かれた石碑があり、両脇には国境の守り神として奥州の宮と関東の宮が祀られていました。道を登って行く途中では、様々な歌人が勿来の関について歌った歌碑が点々と続き、頂上に着くと松尾芭蕉の歌碑も。旅の目的地に「勿来の関」を通って、その時代の旅人になった気分になるのも面白いかもしれませんね♪
黄金色に輝いく稲に“実りの秋”を感じる
磐梯山の頂上も少し赤みがかかり、初夏に植えた稲も黄金色に輝く今日この頃。実りの秋を感じる瞬間だけに、紅葉シーズンが待ち遠しくなります^^
レストラン&喫茶 Marine Village
いわき市小名浜三崎11-58
11:00〜21:30(※定休日 毎週木曜日)
0246-54-3739
勿来の関
福島県いわき市勿来町関田長沢6-1
0246-65-6166
http://www.iwakicity-park.or.jp/bungakure…/nakosonoseki.html