あじさい園

紫陽花で世界一、そして日本一辛い村!? 知る人ぞ知る平田村の魅力

6月も半ばを過ぎ、梅雨も本格化していますね。
農作物にとっては必要不可欠の恵みの雨ですが、雨空は気分も沈みがちといわれてしまいますし、なかなかポジティブにとらえてはもらいにくいもの。特に長雨が続くとなおさらですね。

いやいや、そうはいってもちゃんと梅雨にも魅力があるはず!
特に「梅雨を知らせる花」とも言われるタチアオイの気高い美しさはこの季節ならではの楽しみですし、この時期の花といえばなによりも紫陽花(あじさい)を抜きにして語ることはできないでしょう。

紫陽花

紫陽花は日本原産の植物として知られています。鎌倉や八景島をはじめとした紫陽花の名所が全国にたくさんありますが、福島にも実は2018年、つまり去年「展示された紫陽花の品種数372品種」で世界一に認定された場所があるというのです!

展示品種数 世界一! 5ヘクタールの敷地に825種類、2万7,000株もの紫陽花が

その場所とは、以前福島TRIPでも紹介した「ジュピアランドひらた」の「世界のあじさい園」です。

あじさい園

郡山市といわき市のちょうど中間、あぶくま高地にある平田村の観光施設。その標高は(たまたまですが)なんと東京スカイツリーとおなじ634m! なので、ジュピアランドひらたはスカイツリーに謎の対抗心を燃やして? 標高のPRもしています。

ジュピアランドひらたの代名詞といえば、なんといっても5月のゴールデンウィークに見ごろを迎える芝桜。特にここの芝桜は山の斜面に沿って植えられていて勾配差がある分、視界にダイナミックに入り込んできます。
山を一面の芝桜が色とりどりに染めてしまう風景は圧巻! のひと言です。

ジュピアランドひらた

しかし、芝桜で有名なジュピアランドひらたが紫陽花もこんなにたくさん植えていたとは、恥ずかしながら割と最近まで私も知りませんでした。しかも、芝桜でさえも2万㎡の広さであるのに対して、あじさい園はその2.5倍の5万㎡!東京ドームよりも広い敷地一面に紫陽花が植えてあるのです。その品種数は825種類にものぼります。

紫陽花は世界中の全品種で現在約870種類と言われており、なんと地球上に存在する品種のほとんどが、ここ平田村に集結しているということでもあります。しかも、中にはここでしか見られないオリジナル品種もあるのだとか! いや、おみそれしました……。

あじさい園02

さらにさらに! この時期には敷地内で隣接する「ゆり園」までもが同時に見ごろを迎えます。こちらも6,000㎡の敷地に植えられた、約2万3,000本もの花がお出迎え。梅雨ならではの楽しみと呼ぶにふさわしい、圧倒的なボリューム感です。

世界のあじさい園・ゆり園」の開園期間は、今月末の6月22日(土)~7月末まで。開園時間は8:30~17:00です(入園料は大人500円、中学生以下は無料)。

ぜひ、この機会に「世界のあじさい園」、そして「ゆり園」を訪れてみてくださいね!

日本一HOT!? な 平田村のグルメ情報

さてさて。今回ご紹介した平田村は、浜通りと中通りを繋ぐ主要幹線道路である国道49号線沿いであるほか、隣接する小野町~福島空港・矢吹町とをつなぐ「あぶくま高原道路」のインターも村内に2つある、交通の要所です。

そして交通の要所というのは昔から、各地の名産品が交わる場所でもあるのです!

ジュピアランドひらたからもほど近い「道の駅ひらた」では、周辺のみならずさまざまな地域の特産品が集まっています!
美味しいと評判で、根強いファンも多い県南地方・古殿町の「ふるどの天然醸造味噌」や、白河の根太の醤油・味噌がここで買えてしまうほかにも、協力関係にある宮城県や青森県、熊本県などの道の駅の物産も一部置いてあります。

もちろん、平田村自身の魅力も負けてはいません!

平田村は同じ福島県内の会津地方と並び、アスパラガスが大変美味しい土地としても知られています。この時期は、まさにアスパラが美味しい季節。名物のアスパラを贅沢に使用したソフトクリームは、旨味たっぷりの絶品グルメ!

そしてもう一つ、平田村には梅雨空を吹き飛ばすような名産品が……!

ハバネロ

それがこの、ハバネロ唐辛子です!

平田村ではなんと、中南米原産の「世界一辛い(※諸説あり)」とされているハバネロ唐辛子の栽培が盛んで、関連商品もたくさん発売されています!
世界一の「世界のあじさい園」を持つだけでなく、同時に「日本一辛い村」も自称している平田村。なんとも強烈な存在感を発揮していますね。

写真の一味唐辛子や「ハバスコ」もかなりの辛さが楽しめるほか、レトルトカレーやソフトクリームにいたるまで、ハバネロ関連商品のオンパレード。辛党にはたまらないラインナップです♪

ただでさえ辛いハバネロですが、各商品ごとに辛さのレベルがありまして。
どれも辛い中でもひときわ辛いのが、カレーやソフトクリームの一部に存在する「生地獄(いきじごく)」「地獄」などの表記がされている商品で、これらは本気で「ヤバい」のひと言だそうです。

もはや辛いというより「痛い」。食べ物という以上に「劇物」と名高く、レストランでは「生地獄」メニューに関しては、注文時に免責同意書へのサインが求められるのだとかなんとか。実際に食べた知人に聞いても、ネットで検索しても、どれも阿鼻叫喚の嵐でした…。

 
 
 
 
 
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道の駅ひらたに行ってソフトクリーム‪🍦‬ 私はアスパラガスで 娘はハバネロ地獄級🌶🔥 1番辛い地獄級頼む時に念書があって 娘、住所と名前書かされてたよ😧 普段辛さに慣れてるのにちょっとヤバかったみたい😁 でも完食できて凄いわ👏🏼 完食したからお代は無料😃 #道の駅ひらた #ハバネロトッピングソフト #ハバネロトッピング #地獄級 #ソフトクリーム #アスパラガスソフトクリーム #平田村 #道の駅 #福島県 #ハバネロ #特産品 #激辛 #アスパラガス #激辛チャレンジ #完食 #腹痛注意 #habanero #habaneropeppers #softcream

♡SCEANA♡さん(@sceana1101)がシェアした投稿 –

すいません、私はそこまで辛さに強くないので、普通のハバネロ商品でもすでに充分悶絶しており、挑戦前にくじけております……。
ぜひヘタレなワタクシに代わって、辛いものに自信がある猛者(もさ)は、「日本一辛い村」、平田村の「地獄」にチャレンジしてみてください!

まとめ

今回は、梅雨空を楽しむ、そして梅雨空を吹き飛ばすような平田村の魅力に迫ってみました。
ご紹介した以外にも、平田村には美味しいお蕎麦や地場野菜、豊かな自然も楽しめます。
「村」といいつつ、都市部から車での交通アクセスがかなり良い土地ですので、郡山市やいわき市、白河市や須賀川市などにご用の際には、ちょっと足を延ばしてみてくださいね。