ロビー&カフェ

進化する土湯温泉!新たな滞在スタイルを提案する注目の施設をご紹介

1400年以上の歴史を誇り、日本の三大こけし発祥地のひとつとしても知られる福島の名湯「土湯温泉」。ここに最近、新しい温泉滞在スタイルを提案する施設が次々にオープンしています。

伝統を誇る老舗旅館に加えて、さまざまな温泉の楽しみ方が拡大中! 進化する土湯に大注目です。

ヨガ

「吸って~ 吐いて~」
この明るく広々とした空間で、朝のヨガ。深呼吸して気持ちいいい!

でもね、これヨガスタジオじゃないんです。ここは土湯温泉の「YUMORI ONSEN HOSTEL」。あえて漢字で書けば「温泉ホステル 湯守」、昨年末にフルオープンしたばかりの新しいタイプの「温泉宿」なのです!

YUMORI ONSEN HOSTEL = おしゃれに素泊り+温泉+フリースペース

YUMORI玄関

ヨガが行われていた広いフリースペースの手前には、これまた気持ちいいカフェ兼ロビーがあって、ゲストが自由に使えるオープンキッチンも付いています。

ロビー&カフェ

宿泊施設はドミトリータイプからファミリールーム、和洋室まで6タイプ30室あって、例えば女性専用のドミトリーなら1泊1人3,700円から(素泊まり)というお手頃な料金設定。これなら長期滞在もできちゃいそうです。そして日帰り利用もOKの大浴場は、もちろん極上の土湯天然温泉!

客室キャプチャ1 客室キャプチャ2

みなさん温泉に泊まるというと、豪華なお食事がセットになった純和風旅館なんかをイメージする方が多いと思います。でもそういう旅行って、お財布的にも限度があるじゃないですか。
もう少し気軽に温泉旅行したい。かといって、昔からの安価な湯治客向け滞在施設はちょっと質素すぎるし、ちょっと離れたビジネスホテルじゃ味気ないし……。というニーズにばっちり応えてくれるのが、このYUMORIなんですね。

明るいオープンキッチンを囲みながら、ゲスト同士で仲良くなったりするのも楽しそう♪ このスタイル、特に外国人旅行客に大人気というのもうなずけます。
そして、旅行客だけでなく地元の人たちにも気軽に来てもらいたいと、フリースペースでのヨガのほかにもクラフトビール飲み比べや国際交流など、いろんな催しも開かれているんですよ。

そうしたイベントだけ、カフェだけの利用ももちろんできますが、せっかく来たからにはぜひ温泉に入っていきましょうね(日帰り入湯料 大人700円/小人500円)。筆者も、ヨガの後は当然大浴場へ直行しました。やっぱり大きいお風呂は癒される~~♪ 

大浴場内湯

プライベート感を味わいたい方向けには、貸切風呂も4つ用意されています。ひとつは露天風呂つき!

貸切内湯

こんなお風呂を独り占めして自分にご褒美もいいかもしれません♪

貸切露天

YUMORI ONSEN HOSTEL

福島市土湯温泉町堂の上7-1

024-595-2170

https://yumori-hostel.jp/

自分スタイルで過ごせる日帰りの極上温泉「御とめ湯り」

もうひとつ、土湯にできた新しいタイプの日帰り温泉施設をご紹介しましょう。こちらは「御とめ湯り(おとめゆり)」。

御とめ湯り入口

2017年秋のオープン以来、筆者はわりと常連です(笑) 湯の花が浮かぶ源泉かけ流しの露天風呂に浸かっていると、文字通り時間を忘れちゃうんです。ほんとうに……。

男性用露天風呂

男性用露天風呂(写真:御とめ湯り提供)

女性用露天風呂(御とめ湯り提供)

女性用露天風呂(写真:御とめ湯り提供)

こちら、高湯・土湯・飯坂温泉という福島市内の三大温泉地には、ありそうでなかったタイプの日帰り施設なんですよ。
リーズナブルな料金で入れる共同浴場はありますが、お風呂道具は持参が基本で、場所によってはドライヤーの備えがないところも。一方、ホテルや旅館の大浴場が日帰り利用できるところも多いですが、やはり宿泊のお客様が優先なので時間が限られていたりします。

そこへ誕生したのが、この日帰り専用温泉「御とめ湯り」。シャンプー、リンス、ローション類からドライヤー、ヘアアイロンまで完備なので、ほんとに手ぶらで楽しめちゃうんです(タオルのレンタルは有料)。料金は、会員登録すれば当日から850円でフリータイム(非会員は1,250円)。土日祝日も同料金なのが結構うれしい♪

休みどころ(御とめ湯り提供)

休みどころ(写真:御とめ湯り提供)

お風呂でさんざんまったりしたあと、こんな広々お休み処でさらにまったり(笑) ほかに1室1時間1,000円から貸切にできるお部屋もあり、近日中に貸切風呂付きのVIP ROOMもオープン予定だとか!

そして、小腹が空いたら館内で軽食が取れるのもgood。

飲食メニュー

オリジナルの「和さんど」はご飯のバンズに和の具材♪ 6種類のうち、筆者のお気に入りはブリ大根です。

和さんど

遠くの山を眺めながらほおばれば至福のひととき。この日は運転手がいなかったのでビールがノンアルなのがちょっと悲しいですが……(笑) ほかにもドリンクやおつまみ類も充実していますよ。

景色と和さんど

こんなすてきな御とめ湯りに、最近「宿り処」として素泊りの宿泊スペースもオープンしました。こちらもシングルルームで1泊1室3,500円からと利用しやすい価格。まさに「自分スタイル」で滞在できますね♪

客室キャプチャ

御とめ湯り

福島市土湯温泉町字見附32-1

024-563-7373

http://otomeyuri-spa.com/index.html

週末だけ現われる癒しの空間 Cafe&Crafts Lotus

素泊りのいいところは、好きな時間に好きなものを食べられることですよね。
食事処は温泉街にいくつかありますが、今回は観光案内所からほど近い街中に金・土・日だけオープンする、とってもおしゃれなカフェ&雑貨のお店「Cafe&Crafts Lotus」をご紹介しましょう。

ロータス看板
このお店のオーナーは、なんとこの日のYUMORIで朝ヨガの講師を務めていた林さん! すてきなインテリアの店内では、アジアン雑貨のほか土湯のシンボル「こけし」たちの販売も。

ロータスのこけし

ランチはインド(カレー)またはベトナム(フォー)の2種類です。いずれも厳選素材でていねいに作られたベジメニューで、とっても身体にやさしいお味。

ロータスのベトナムランチ

お店の3階にはヨガスタジオがあり、曜日によってはヨガ&ランチのコースもあるとか。これに温泉をプラスしたら「最高の癒し」は間違いなし! 興味のある方はぜひお問い合わせくださいね。

Cafe&Crafts Lotus

福島市土湯温泉町字下ノ町9番地

024-572-7796

https://www.facebook.com/cafelotus2018/

まとめ

「YUMORI」や「御とめ湯り」のような施設の誕生で、温泉旅行のスタイルに新しいバリエーションが加わった土湯。福島駅からバスに乗って40分ほどとアクセスがいいのも魅力です。ぜひ訪れて、自由な温泉の楽しみ方を満喫してみてはいかが?!

各施設の営業時間や定休日などは、それぞれの公式サイトでご確認ください。