【気ままなツーリング】峠を越えて猪苗代湖周遊〜石部桜ツーリングコースをご案内

前回の記事ではツーリングルートそのもののご紹介というよりは温泉がメインでしたので、次は走って楽しいルートを桜の見頃に合わせてご紹介しようと張り切って考えたのが奥羽山脈を越える「御霊櫃峠〜猪苗代湖西岸半周〜石部桜」の絶景ルート。

トリッカーもタイヤを履き替え、オイル交換も済ませて準備は完璧!

しかし、ようやく桜がほころび始めた4月中旬の福島は、峠道はまだ残雪で通り抜けができず、途中まで行っては引き返すこと2回……。確かに以前行った林道はゴールデンウィークでも通り抜けできないところがあったけれど舗装路は大丈夫だと思ったのですが甘かった……。

でも、見頃の「石部桜」だけは急いでご案内したい! と思ったものの掲載時(取材&撮影は4月16日)には散ってしまいました(泣)

というわけで、ライダーの皆さんには来年への期待とともに行き止まりの顛末もそのままご案内します。

今回の教訓:奥羽山脈の峠(林道)越えは、ゴールデンウィークを過ぎてから!

 

残雪に阻まれる4月中旬の御霊櫃峠(ごれいびつとうげ)

郡山で峠道といえば御霊櫃峠と、話に聞いていました。「霊」という漢字が入っていて字面がおどろおどろしい名前ですが、実際走ってみると眺めがよく、つづら折れでぐいぐい上っていく走りごたえのある峠です。

さて出発しましょう。

郡山市内から県道6号・郡山湖南線を西へ進み、風景がぽかっと開けてきたあたりの県道29号・長沼喜久田線との交差点で右折。

すぐに「御霊びつ峠」と看板が出ていますので、田んぼの中の細い道を左折して、奥羽山脈に連なる山に向かってまっすぐ向かっていきます。

 

なんということはない田舎道なのですが、本当に気持ちがいいです。

 

4㎞ほど行くと左手に「大久保、御霊櫃峠(林道)」と書いてある道標と林道の看板があるので、左折しましょう。

 

いよいよ奥羽山脈を越える峠です。道はすでに全線舗装されていますので、オンロード乗りの方もご安心を。

でも、熊には注意。

 

木々のあいだにちらりと見えるガードレールや地図で、このつづら折れっぷりがおわかりいただけるでしょうか! 眼下には郡山市街が広がっていて、ずいぶん上ってきたんだなあというのが実感としてわかります。

© OpenStreetMap contributors

 

道は狭く、さらに場所柄、走り屋さんの車も多いので走行には気をつけて。

 

本当はこの峠(標高830m)を通過して、猪苗代湖岸の道に出る予定でした。
が、ご覧の残雪。

雪がここだけなら通過できるのですが、筆者の先を走っていった50ccのオフ車が引き返してきたのを見て、この先はさらに手強いのだろうと断念。県道6号に戻って、猪苗代湖西岸を目指すことに。

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