アクアマリンふくしま
伊東 健汰
伊東 健汰

『アクアマリンふくしま』だからこそ楽しめる見所を8つに厳選してみた

いわき観光

7. 大人も楽しめる!アクアマリンふくしまのバックヤードツアー

是非アクアマリンふくしまに訪れた際には、参加して欲しいのがバックヤードツアーです。30分ほどの時間をかけて、アクアマリンふくしまの施設内を見学できるこちらのツアーでは、普段見ることができないような施設の裏側を覗くことができます。そこで、編集部でも実際に参加してみました!

最初に紹介されたのが、この長い通路。約100メートルほどの長さがあるそうで、施設全体がこのような
バックヤードで2/3を占めていて、展示スペースよりも広いのだそうです。ここを通って施設内を案内してもらいました。

バックヤード

こちらは、水槽の水温を調節するための設備で、アクアマリンふくしまで展示している魚や海獣、それぞれに合わせた水温に調整しています。手前の青い配管は冷水、奥の赤い配管が温水で、熱交換をすることで適度な水温を作り上げているそう。配管があちらこちらに伸びていて体を屈めないと歩けないような場所も多かったです。

バックヤード設備

この重厚な設備は、アクアマリンふくしま館内にある水槽に水を送ったり、吸い出したりするポンプで、とても高価な設備だそうです。

バックヤードポンプ

展示エリアで使用するものの一部も見ることができました。こちらは大水槽で実際に使われているアクリル。とっても分厚いのに、水槽越しに魚を見ている時には厚さに気付きませんでした。iPhoneと比べるとこの厚さ驚。

水槽アクリル

剥製なのでご安心ください笑。こちらは標本コーナーで、アクアマリンふくしまが水族館としてだけでなく海洋博物館・科学館であることからも、水族館で死んでしまった魚をホルマリン標本にしたり、冷凍保存することで研究に役立てています。

標本室

続いて案内されたのが調餌室。ここでは安全な餌を与えるために、魚介類は一度凍らせて菌を殺し、その後解凍して与える他、野菜の場合も必ず火を通して、生では与えないようにしているのだとか。その他、栄養補給のためにサプリメントも混ぜていたりと徹底した管理に驚きました。そして、こうした餌は、水族館全体で1日になんと100キロも消費しているそうです驚!

調餌室

バックヤードツアーの途中、運良く魚が運び込まれてくる場面に遭遇しました。水温管理などの特別な機能を備えたトラックで運ばれ、水槽へ入れる前にトラック内と水槽の水温を合わせてから移されるのだそうです。ちなみに、回遊魚などは泳ぎ続けないと死んでしまうので職員さんたちも緊張する瞬間なのだそうです。

トラック

こうして約30分ほどかけて、アクアマリンふくしまの施設を見学させてもらうことができますので、普段見ることができない施設の話や職員さんたちの裏話が聞けるバックヤードツアーはオススメですよ!

8. 水族館でお寿司!?寿司処「潮目の海」HAPPY OCEANS

アクアマリンふくしまに行ったら絶対に驚くのが、館内にお寿司屋さんがあることです。水族館でお寿司という組み合わせに驚く人も多いはず!

寿司処「潮目の海」HAPPY OCEANS

水槽の中を優雅に泳ぐお魚を見ながら、お寿司を食べる……。違和感を感じるようにも思えますが、これはアクアマリンふくしまが「海洋資源の持続可能な利用」というメッセージを込めて開店したお店で、その名も寿司処「潮目の海」HAPPY OCEANS。そのため、お寿司のネタも資源量が安定したものを提供していて、環境水族館ならではの食育でもあるんです。

アクアマリンふくしま寿司

営業時間: 11:00~15:00

 

まとめ

今回ご紹介した以外にも展示エリアの「アクアマリンエッグ」では、生き物の「生と死」をテーマとした展示物もあり、死んでしまった生き物が他の生き物の糧となっていく生命の連鎖や尊さについて学ぶことができます。

水族館を通じて、楽しみながら生命について学ぶことができる環境水族館アクアマリンふくしまでは、年間を通してさまざまなイベントが開催されており、いつ行っても楽しめるだけでなく、一度行った人でも楽しめるようになっています。

また、アクアマリンふくしまの目の前、小名浜港には観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」もあるため、海の幸を「食」でも堪能できるようになっています。是非、いわき観光に訪れた際には、足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

アクアマリンふくしまのアクセス

環境水族館アクアマリンふくしま

福島県いわき市小名浜字辰巳町50

一般:1,600円 小~高校生:800円

9:00~17:30

0246-73-2525

http://www.marine.fks.ed.jp/index.html

 

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