シバオラの練習に参加してみた！

ここで筆者も少しだけ練習に参加させてもらいました！ 練習のときは練習用のナイフを使うそうで、基本的な技を教わることに。当初、「火を使わないなら余裕っしょ！」と甘く見ていたものの、いざやってみると難しい……。右腕を上に回すと言われても、毎回下に回してしまう運動神経の無さを恨みました。

「火をつけてみます？」

((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ということで、先輩ダンサーのジンLEONさんが火をつけたナイフを持ってきてくれました。

「ナイフを縦にすると炎が上がっていくので、絶対に横で固定してくださいね！」

つまり、「縦にする ＝ 炎上」ということであり、自宅にある酪王カフェオレ飲みきってなかったなぁ……。と謎の走馬灯が一瞬よぎってしまった。

▲ジンLEONさんが楽しそうですごく怖かった▲

そして、ジンLEONさんがおもむろに火の付いた先端を手でなぞる……。

「うおおっ！手が燃えてますよ！」

手に炎を移すパフォーマンスを目の前でやってくれました。これを筆者にもやれと言っているようで、さらに怖かったです。

そして、実際に火の付いたナイフを持つと、めちゃめちゃ熱いっ！

右腕の毛穴が「ぶわっ！」と開くくらいの熱気を感じました。もう30秒ほどでギブアップ！

ムア史弥さんが目の前で火の付いたナイフを回してみせると、「ブォン、ブォン」という音と同時に熱波を肌で感じるほど。こんなものを振り回して演技するなんて、とてもじゃないけど素人には無理（泣）

こうして練習に参加させていただいて改めてファイヤーナイフダンスが“世界でもっとも激しく、そしてもっとも美しい踊り”と言われる由縁が分かりました。

まとめ

最後に、お話を伺ったお二人の目標を聞いたところ、バル憂弥さんが「世界大会にでて世界一のダンサーになりたい。そして、お客さんがどよめくパフォーマンスをしたい」ムア史弥さんは「早くソロデビューして、完成度の高い技をお客さんに披露したい」と語ってくれました。

これからのパフォーマンスが楽しみですね。編集部一同、全力で応援します！

そして炎にも負けないほど熱い男たち「シバオラ」によるファイヤーナイフダンスショーはスパリゾートハワイアンズで毎日13:30と20:30から始まるポリネシアンショーと20:15の単独ショーで観ることができるので、ご自分の目でその迫力を確かめてみてください！

▲最後にここぞとばかりに筋肉を触るカメラマンの松岡▲

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