今が見ごろ!2500株のざる菊がこ〜んもりと彩る「菊の里ときわ」

こんにちは。

福島県田村市を元気に! を目指す団体「田村市復興応援隊」の藤本です。

今回は、私たちが田村のなかでも胸を張って“自慢したいところ”として、「菊の里ときわ」をご紹介します。ここでは今が見頃のざる菊が2500株も咲き誇り、シーズン中には約10,000人の観光客が訪れる田村で一番ホットな場所!

「菊の里ときわ」がある田村市常葉町へは郡山駅からお車・公共交通どちらでも約1時間の距離に位置しており、お車でお越しの場合は田村市船引方面から国道288号線を都路方面へ。田村市中心地からは約10㎞の距離です。

 

公共交通でお越しの場合は郡山駅からJR磐越東線で船引駅まで約30分、そこからバスで福島交通(都路・川内村方面行)沢又入口バス停まで約30分です。

本数に限りがありますので時刻表は各交通機関でご確認ください。(運賃は郡山駅から電車¥500、船引駅からバス¥620)ちなみに、この国道288号線は今がドライブにはうってつけの時期です。木々が日々、紅く色付き紅葉の見頃を迎えております。

 

ハイビジョンでお見せ出来ないのが残念!

現地で駐車場に車を停め、入場ゲートに向かうと優しい笑顔のオーナー渡辺武一さんが出迎えてくれました。ご主人は写真が苦手ということで今回は写真掲載NGでした。皆さんとお会いするまで笑顔はお預けです!

 

「菊の里ときわ」の入場料は、去年まで協力金としてお気持ちで頂いていたそうですが、今年から¥300と定めたそうです。パンフや飴も配られていました。

 

そして、早速入場ゲートを抜けると……

ジャジャーン! 色鮮やかなざる菊たちのお出迎え~

 

この辺りでは一般家庭でも栽培されるざる菊ですが、こんなにも綺麗に丸いざる菊を見たのははじめて。

 

美しい!そして、なんとなく美味しそう!

花とミツバチ。雑誌のタイトルみたいですが、蝶やてんとう虫も集まってきます。

 

都会ではすっかり見なくなったてんとう虫……。はぁ、癒される~。

 

今年の一番人気はオレンジ色

このオレンジ色の苗が今年の一番人気とオーナー情報。

 

こちらも人気の高い黄色のざる菊。
㊟すごく美味しそうですが食べ物ではありません!

 

お腹の空いた方は、こちらでおでん、お弁当、大判焼、ざる菊団子なども販売しています。

 

私たちがお邪魔した日はTV取材も入っていたこともあり、放送後には沢山のお客様が来訪されるのではないでしょうか。

 

菊の里ときわを開園する決意をした熱き想いとは

菊の里ときわをここまで作りあげたオーナーの渡辺さんに開園に至るまでのお話を伺いました。

渡辺さんは震災前までは、主に葉たばこの生産をされていたそうですが、震災により葉たばこの生産を中断せざるを得ない状況に。そこで10数年前に趣味として始めたざる菊を使って、故郷へ帰還してくる方々、避難されて一時帰宅される方々の癒しになればと本格的に栽培したことが開園のきっかけだったそうです。

 

当時はウネの方向や色彩バランスなど、試行錯誤を重ねていたそうで、そうした努力の結果、今のようなきれいに丸み帯びたざる菊の栽培に成功しました。

毎年開園するために、5月に苗を仕入れ、夏の間は鉢植えで育てた後、9月に植え替えて10月下旬に開園を迎えるそうですが、今年の夏は雨が多かったことや、台風が続けて来たこともあり心配する場面も多かったそうです。

なかでも病気により花の形が欠けてしまうことに一番苦労すると仰っていました。それでも取材後に語った「ここに立ってると優しい気持ちになれるんだぁ…」の一言で全ての苦労が報われているんだなぁと感じました。

会場に足を運んできてくださった方々にとっても優しい時間が流れていて、こちらの素敵な老夫婦さんは、ほっこりとしながらざる菊を眺めていらっしゃいました。

 

ざる菊の見頃は今月中旬頃までなのでお早めに!

 

菊の里ときわ

〒963-4601 福島県田村市常葉町山根字堀田平34

0247-77-2494