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残り7日!埋め尽くすほどの菊に彩られた「二本松菊人形まつり2015」の見どころ

日本古来より菊の花は、高貴な花として薬や観賞用として用いられてきました。その歴史は、平安時代からとも言われており、現代では50円玉に菊が象られているなど、日本人にとっては身近な花でもあります。

そんな菊の花で埋め尽くすほどあしらった伝統のお祭り「二本松菊人形まつり」開催中で、今月の11月23日までとなっていますので、今回は駆け込みでご紹介いたします!

二本松菊人形まつりの会場は二本松市のシンボル「霞ヶ城」

「二本松菊人形まつり」の会場となっている二本松市のシンボル、霞ヶ城(別名:二本松城)にやって来ました。ここ霞ヶ城は、城跡でありながら「行ってよかった!日本の城ランキング2015」にもランクインする話題のスポットで、見所は二本松の街並みや安達太良連邦を一望できる本丸跡。二本松菊人形まつり開催期間中以外のときでもオススメです!

霞ヶ城には、戊辰戦争でふるさとを守るために戦った二本松少年隊の像があり、お祭り開催中には合わせて色とりどりの菊で飾られています^^

これぞ伝統の技、1株から1000輪の花が咲く千輪咲

入場ゲートを越えて会場に入れば、さっそく黄色、紫、白などの色とりどりの菊が会場を埋め尽くしていました。見所でもある菊の展示がある中で、一際目立っていたのは「千輪咲」のコーナーです。

私が訪れたときは、まだ咲き始めといった感じでしたが満開になるとドーム型にたくさんの菊が咲いていてとても華やかですよ^^

そして、この千輪咲の根本をよーく見てみると、驚くべきことに、1000輪もの菊の花が1本の茎から枝分かれして咲いているんですよ!

なんと職人さんが2年という長い時間を費やして、この日のために作品を仕上げるんだそうです。まさに職人の技!

あの偉人も菊人形に?二本松菊人形まつりのテーマは「幕末」

今年で61回目を迎える今年の二本松菊人形まつりのテーマは「幕末維新伝~菊の祭典・新時代の幕開け~」。激動の時代を生きた誰もが知る偉人や歴史的な出来事を鮮やかな菊を使って表現されています。

会場の中でも特に華やかだった明治時代初期の紳士や女性を表現した「文明開化」のコーナーでは多くの人が記念撮影してました!

そして、何やらピリピリとした空気が伝わってきました……。目を向けると、新選組ファンならご存知の歴史的な大事件「池田屋騒動」を再現した展示が!

京都の旅館、池田屋で謀議中の長州藩・土佐藩などの尊皇攘夷派(倒幕を目指す人達)を新選組(幕府を守る人達)が襲撃した事件。まさに鬼気迫る状況にも関わらず、菊をまとった姿はどこか可笑しい笑。

沖田総司や近藤勇など、そうそうたる顔ぶれ。菊の鮮やかさもさることながらイケメンですね笑。

こうした菊人形は、胴殻(どうがら)という人形の土台に菊の花を固定して作っているそうです。また、胴殻の体型は、性別や年齢、身分によって微妙な違いがあり、完成イメージは職人さんの経験を頼りに作っていくのだといいます。

ただ、菊がない姿は少し怖いですね笑。

完成した菊人形は会期中、いつ見ても綺麗な状態を維持するためにおよそ3回も菊を付け替えているのだそう。

二本松菊人形のゆるキャラ「菊松くん」や記念コーナーも!

その他、会場には二本松のキャラクター「菊松くん」と記念撮影ができるコーナーもあります!

そして、その隣には何やらとんでもない菊人形が! 一体これは何でしょう……。

実はこちら、記念撮影をする 顔出し看板ならぬ首なし菊人形なんです! 是非、この機会に菊人形になりきってしまいましょう笑。

まとめ

「二本松菊人形まつり」は、美しい菊の花を霞ヶ城という歴史あるスポットで楽しむことができる伝統のお祭りです。毎年、趣向を凝らした展示物やテーマで開催されていることもあり、参加するたびに違った菊の一面を垣間見ることができるのもいいですね^^

特に、会期後半となる11月上旬から中旬にかけては菊の花々と霞ヶ城、そして美しい紅葉のコラボレーションを楽しむことができるのでオススメです! 今月11月23日までの開催ですのでお急ぎを!

二本松菊人形まつり2015

〒964-0904 福島県二本松市郭内4丁目

 大人 700円 中学生以下無料

10月10日(土)~11月23日(月) 午前9時〜午後4時

一般財団法人二本松菊栄会 0243-55-5122

http://www.nihonmatsu-kanko.jp/kikuningyo.html

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