話題のグランピングも!手ぶらでキャンプが楽しめる羽鳥湖高原レジーナの森
最近話題のグランピングをご存知ですか?
グランピングとは、グラマラス(glamorous)とキャンピング(camping)をかけ合わせ造語で、一般的なキャンピングとは全く違う”自然の中で優雅に過ごす贅沢なキャンプ”なんです。
キャンプ好きの方からすれば、「なに甘いこと言ってるんだ!?キャンプの醍醐味が台無しじゃないか!」と思われるかもしれませんが、お洒落なテントや宿泊施設、自然の中で豪華料理が楽しめるリッチなアウトドアとして人気急上昇中!
そんなグランピングが楽しめるキャンプ場が福島にもあるということで、キャンプ経験0の筆者がアウトドア好きの知人と『羽鳥湖高原レジーナの森』に行ってまいりました!
東京からアウトドア派な2名と羽鳥湖高原レジーナの森に向かう
まず、今回一緒に同行するのが生粋のキャンプ好きである「島さん」そして、サーフィン好き「宮さん」の2名。
お二人とも東京在住で、島さんは、年間数十回もキャンプに行くという、まさに生粋のキャンパーです。キャンプを行うための細かな準備やキャンプ道具なんかも持参してきてくれました。
次に、宮さんは、休日に時間があればサーフィンを楽しむという山より海派なサーファー。キャンプ経験はそこまで多くはないらしいですが、アウトドアと料理の知識が豊富。
ちなみに、筆者はキャンプ経験 0 ……。どちらかというと、同行してもらうというか、”同行させてもらった”に近いですが、細かいことは忘れましょう笑。
さて、当日は池袋集合で羽鳥湖高原レジーナの森がある福島県白河市を目指すことになりました。朝8時に集合すると、異様な装備をまとう人……そう、キャンパー島さんが先に到着していました。
これでも今回は少ないそうですが、まるで凶器のような重厚感のあるリュック。
対して筆者の装備は、着替えとタオル、そしてカメラのみ……。装備の違いに不安になりました。
ちなみに、現地でキャンプ道具はレンタル可能ですが、今回はキャンパー島さん自慢のキャンプ道具を持ってきていただきました!
羽鳥湖高原レジーナの森までのアクセス
東京から福島県白河市にある羽鳥湖高原レジーナの森までは、東北自動車道の浦和ICから白河IC(約170km)で降りて、一般道(約22km)で向かいます。約2.5〜3時間程度の道のりですが、筆者らは休憩や買出しなどを挟んで3.5時間ぐらいかかりました。
そのほか、最寄りの新白河駅発の無料シャトルバスが1日3本走っているので、車でなくても大丈夫です。
白河市に入れば途中に、スーパーやホームセンターがありますので、そちらで細かな道具や食材を買ってから向かうといいでしょう。
道の駅などもありますので、ご当地ならではの食材を買ってキャンプ場で食べるのもオススメです! 筆者らは、道の駅で福島の地酒「羽鳥郷 にごり酒」を購入しました。
雄大の自然の中でグランピングが楽しめる羽鳥湖高原レジーナの森
道中で買出しなども済ませ、無事に羽鳥湖高原レジーナの森に到着。
ここ羽鳥湖高原レジーナの森は、那須連山の大自然に囲まれた広大な敷地(なんと東京ドーム42個分)を有する複合リゾート施設で、4種類のコテージがあるほか、湖を一望できる全面ガラス張りのレストラン、美肌づくりや若返りの効能があるとされる温泉「彩光の湯」、「いぬのきもち」がプロデュースした「いぬのきもちコテージ」、「コールマン」がプロデュースしたオートキャンプ場など充実した施設が魅力!
アクティビティには、近くの羽鳥湖湖畔をマウンテンバイクでサイクリングできるコースやフィッシング、カナディアンカヌーやグラウンドゴルフ……などなど、楽しめるスポットがたくさん!
筆者らが訪れた際も、マウンテンバイクに乗ってサイクリングを楽しんでいたり、カナディアンカヌーを漕いでいる方、ワンちゃんと一緒にドッグランやお散歩している方が非常に多かったです。
こんなガラス張りのオシャレなレストランが2ヶ所もあって和食から洋食まで食べれるようです。万が一、雨でバーベキューができなくても安心。しかも、ワンちゃん用のメニューもあります。